排他式


トップページに戻る

プロセッサ、コプロセッサ

プロセッサ
 パソコンの中心で演算処理を行う部分です。
 マイクロプロセッサ、プロセッサチップ、セントラルプロセッシングユニット。
 最近では、セントラルプロセッシングユニットを略してCPUと呼ばれます。
 マザーボードの中心的ユニットであると同時に、マザー全体の制御も担当する部分です。
 スイッチを入れても無音・無反応の場合も原因がプロセッサにある場合が多いですね。
 (素人の自作機で助けてって言われて見ると大半がこれ)
 もっとも有名なメーカーはインテルでしょう。
 有名なプロセッサの名称はペンティアムやセレロン、コア2デュオ。
 AT互換機に限っての話ですが、AMD、SiS、VIA、ALi、トランスメタ等のチップメーカーが有名ですね。
 最近では、Intel社のCore2Duo系とAMD社のPhenomが中心的存在になっています。
 そのユーザーの分布として、PC-98x1系出身者がAMDを好む傾向にあります。
 やはり、ソケット7時代からの流れでしょうか?
 一風変わったCPUとしては、プレイステーション2の為に開発された、Emotion Engineという物もあります。
 かつては安価に手に入る486互換プロセッサとしてユーザーに持てはやされたCyrix社もありましたが、6x86シリーズを最後に一時表舞台から消えました。
 そしてNationalSemiconductor>VIAへと合併吸収&売却されブランド的扱いで再び表舞台へ出る・・・も、またもやフェードアウト。
 ある意味コレクターには赴きのあるプロセッサです。
【文章:銀牙】


コプロセッサ
i487SXボードi487SX数値演算プロセッサ
 数値演算コプロセッサとは、上記プロセッサと連動する数値演算に特化したプロセッサ。
 その特徴から浮遊小数点プロセッサと記述されていた事もあります。
 一般的にマニアには「コプロ」で通用します。
 ただし「子プロセス」も同じ様に省略して言われる事もあるので注意が必要です。
 古い記憶なのでよく覚えていないのですが、ソフトがコプロ対応している事が条件だったと思います。
 動き方としては、コプロセッサが実装されている場合、メインのプロセッサが数値演算部分の処理だけをコプロセッサへ送り、演算処理された結果だけを受け取ります。
 複雑な演算を別の部分が行うので、プロセッサ側がビジーにならず軽快な処理ができる上、演算に特化したプロセッサのため計算速度も速いというメリットが生まれます。
 今では想像できないかもしれませんが、1枚の三次元グラフィック(レイトレーシング)を数日から一週間かけて描いていた時代(286や386時代)、これを実装する事は、多くのマニアの夢でした。
 そういや、i387ボードも持っていたと思います。
 多分どこかにあると思うけど、こういう物は欲しがる人が結構居たりするので、そのうち探してみましょう。
 確か、インテルでは486DX以降、コプロセッサはプロセッサに内蔵されたと思います。
 つまり、今日ではユーザーがコプロセッサを意識する事は無いでしょう。
 余談ですが、一連の旧型機で遊ぶ場合、プロセッサが486SXならばそれを486DXに載せ換えるだけで驚く程パフォーマンスがあがるはずですよ。
 特に486SXから486DX4への換装は、コアクロックの上昇もあって、体感差がかなり目立ったと記憶しています。
 (でも、こんな知識が一体何の役に立つのだろう)
クロックアップ例
i486SX→i486DX4に。
FSBによるが周波数が75MHzまで上がっている上、数値演算プロセッサがインクルードされる。
【文章:銀牙】

トップページに戻る


Copylight HAITASHIKI back to 1997.