「Control Program for Microcomputer」の略。
開発会社「Digital Research Inc.」
結果論として、家庭用パソコンにOSが搭載されるきっかけ(お手本)になったOSかもしれません。
8bitで稼動する原始的なOSで、MS-DOSと同じくシングルタスクで動作します。
普及・発展する前に、CP/Mを参考に作られたMS-DOSの台頭で次第にフェードアウトしていきました。
その後、NetwareやDR-DOSで有名なノベルに買い取られた時期もありました。
今でもエミュレーターや関連するアプリはDownload出来たはずです。
コマンドラインで動作する為、いくつかのコマンドがあります。
そして、後年に発売されるMS-DOSと同じ様にOSに内包されたコマンド(MS-DOSでは内部コマンド、CP/Mではビルドインコマンド)と、実行ファイル形式でディスクに存在するコマンド(MS-DOSでは外部コマンド、CP/Mではトランジェントコマンド)がありました。
それらの命令はMS-DOSと共通する物が多く、時々混乱する事があります。
私はLinuxとかDOSとかCP/Mとか併用してるとよく間違います。
また、FDDを介する事で現行OSにDATAを移行させる事も可能です。
それは、ワープロ機の多くがこのフォーマットを採用していた事で、コンバートするフリーソフトが開発された為です。
尚、一部の業者が有償でこのフォーマットのDATAをコンバートする事で商売していますが、FDDを利用すれば無料で行えますので依頼する前に検討してみて下さい。
8bitパソコンが普及している時代に存在した唯一のOSといえる事から、多くのアプリケーションがリリースされましたが、現在の様にネット環境が無かった為、入手するのに苦労しました。
余談ですが、私の所持しているEPSON HC-40や88に実装されているOSです。
詳しくレポートしたいのだけれど、HC-40は倉庫内で行方不明、携帯パソコンHC-88も、今となっては大型で展開すると部屋が狭くなります。
(特に外付けフロッピーユニット)
【文章:銀牙】(2009年5月16日追記)