PC-9821V200
PC9821V200。
前面パネルに流れ星のデザインがある事から、バリュースター流星モデルの愛称で呼ばれています。
PC-98シリーズの家庭向けモデルとでも言いましょうか。
賛否両論あるかと思いますが、私はこのデザインが好きです。
CPUがMMX-Pentium166MHz(V166)と200MHzがあったと思うのですが、周波数はジャンパによって切り替えられますので、今となってはあまり重要ではありません。
この後、V200は青札モデルと呼ばれる前面に青い四角のエンブレムを付けたデザインに変わります。
青札モデルと流星モデルはどちらもマザーの形状は同じですが、ケースの形状はフレームから違います。
BIOSが違う事も有名です。
青札は8.4GBまでのIDE-HDDが無改造で使用可能です。
写真の流星はマザーは青札のものと入れ替えています。
オールSCSI接続なので意味ないのですが、まぁ、気分で。
【文章:銀牙】
写真ではバラクーダのHDDが見えるが、現在はチータ
PC-98シリーズには大きな特徴があります。
それはFDD時代からWindowsが主流となる時代まで生き抜いて来た事です。
その為、PC-98に読めないフロッピーディスクは無いとまで言われ、あらゆるフォーマットのフロッピーが解析可能です。
読めたらまずいフロッピーまで簡単に読めてしまいます。
え〜それまずいやん!ってフロッピーでもイッパツです。
傷の付いたフロッピーでさえある程度データの復元が可能です。
と、言う事で現在私のフロッピーバックアップマシンになっています。
それにPC-98と互換機は、ハードディスクのローレベルフォーマットを普通に行えますので、何かと便利でした。
流石に主流のハードディスクがシリアルATAになった現在では、まずその役目はありません。
やはりDOSですね
今このCRTは使用していないのですが、撮影の為98らしさをと乗せてみました。
PC-98にはでかいモニターが似合います。
以下の点を交換、または変更しています。
乗せ換えが主で、改造と呼べる様な事は特にしていません。
せいぜいGeForce4のBIOS位。
いじるにあたり、取り敢えず電源をデルタの400Wに変更しました。
しっかりした電源有っての増設ですから。
一応、CPUはK6-2の400MHzが乗っています。
普通に使えればいいのでCPUはこれ以上のものは乗せないと思います。
FDDは、PC-98ですから当然2基搭載です。
外付けで5インチもありますから、作業環境としては8インチが出て来ない限り万全といえます。
HDDの方は、定番のSC-UPU2使用によりSCSI接続で2基搭載しています。
それぞれにMS-DOS6.2とWindows2000が入っています。
メモリもこれまた定番のALL-DIMM化で128MBの上限認識となっています。
Windows2000には、少々足りないと思われるでしょうが、オールSCSIって案外スワップも負担にならないんですよ。
それにメインはDOSです。
ビデオカードはGeForce4が発売された時に、調子に乗ってBIOSを書き換えたものROMライタで焼きこんで付けています。
多分64MBのやつだと思います。
光学ドライブもSCSI接続でULTRAPLEX40maxになっていますので、CDの吸出し書き込みは安心です。
ネットワークはWindows2000で自動認識してくれるC-BUS純正品を使用しています。
音源はDOSでは86音源ボードを使用しています。
キーボードは数ある中からキータッチのよい物をチョイスしています。
マウスは新品が今でも買えるのがうれしい限り。
と、まぁ、どちらと言われればEPSON派の私ですが、このV200はよい道具なのです。
で、同じ仕様のV200を補修品として2台保護してます。
【文章:銀牙】(2007年4月9日)
1997年1月発売
| CPU | MMX-Pentium(200MHz) |
| ROMBASIC | なし |
| RAM | 32MB(最大128MB) |
| VIDEO | テキスト12KB+アセレラレータ2MB |
| 表示 | 1024x768(1677万色) |
| 音源 | PCM・FM音源 |
| FDD | 3.5インチx1(追加可能) |
| HDD | 3GB(IDE) |
| 定価 | 428,000円 |