PASOPIA mini
東芝のPASOPIAシリーズとして展開した様ですが、他のPASOPIAとリンクする様な芸当は無かったと思います。
ただし、オプションのミニプリンタインターフェイスがあれば、RS232C経由でASCII転送位は出来たでしょう。
実はこれ、ずっと壊れているので詳細の確認は出来ません。
発売は1982年頃だったと思います。
一応、東芝ではハンドヘルドと位置付けしていますが、当時からポケコンじゃないの?とか、HC-20がヒットしたから急遽ハンドヘルドのネーミングで出したのでは?と、憶測を呼んだ機種と思います。
私もポケコンと信じきっていました。
グラフィックも使えなかったし、プログラムモードと計算機モードを搭載している所は、ポケコンと言えます。
しかし、メモリの単位にSTEPを用いずKB表記する所は、当時のポケコンルールと異なります。
ルールなのか?
でも、ミニプリンタインターフェイス(ドッグの様な物)が付いた広告を見ると、サイズ的にも重量的にもハンドヘルドコンピュータらしくなります。
HC-20みたいに左側にプリンタが付くし銀色だし。
SHARPのポケコンPC-1500も似た様になりますが、確かPC-1500はプロッタプリンタでしたから、HC-20とは別物に見えましたし、素直にポケットサイズのコンピュータかぁ、すげぇ!と、憧れていました。
(強引にポケットに収納出来た)
多分、ミニプリンタインターフェイスを付けるとハンドヘルドなんだと思います。
外部出力ポートからTVに画面を出力すれば、デスクトップ的に扱えた様です。
この辺はHC-20と同じです。
しかし、HC-20はカラー出力でしたが、PASOPIA
miniはモノクロだったと思います。
でも、仮にこいつが動いていたとしても、何かに特化していると言う訳でもなく、やはりポケコンとして使用したと思います。
【文章:銀牙】(2009年05月19日)
Psion Series 5との比較
こうして見るとPsion
Series 5がハンドヘルドですから、PASOPIA
miniもハンドヘルドなのか、更に混乱してきました。
その時、戸棚にあったSHARPのポケコンPC-G801が目に止まりました。
あ、PC-G801の方が大きい、やはりPASOPIA miniはポケコンだ。
いや、単にPC-G801が大き過ぎるだけではないのか?
って事はPsion Series 5はポケコン・・・いやいや、違う違う。
わかった、HC-20に代表されるハンドヘルドは、液晶が広くて4行もあるし。
液晶で4行以上はハンドヘルドなんだよ。
だからPASOPIA miniはポケコン!
あ、PC-G801も4行だった。
って、事はPC-G801は実はハンドヘルド・・・じゃない!
う〜む。
あ、そだ!PASOPIA miniにはグラフィック無いからポケコン!
いやいや、PC-1500時代に既にポケコンでもグラフィックあるって。
え〜っと・・・
ポケコンの皮を被ったハンドヘルドなのか?
でも、プログラムモードと電卓モードあるし。
やっぱりポケコン!
39,800円の価格だからポケコン!
じゃぁシンクレアZX81もポケコン・・・じゃないってば!
あ〜〜〜
PASOPIAとリンクしないのにPASOPIAシリーズで、どう見てもポケコンなのにハンドヘルドで・・・
STEP数じゃなくてKBだし。
あ、TV繋がるからハンドヘルドだ!
もう、この辺で勘弁してください・・・
東芝さん、何でこんなにややこしい機種にするんですか。
名前もPOCKEPIAにするとかして下さい。
書くのを忘れていました、単三電池3本で300時間動きます。
なぁんだ電子手帳だったのか(違)
【文章:銀牙】(2009年5月19日追記)
1982年発売
| CPU | CMOS8bit(4MHz) |
| ROMBASIC | あり |
| RAM | 4KB(最大16KB) |
| VIDEO | - |
| 表示 | 5x7x24桁/モノクロ液晶 |
| 音源 | なし |
| FDD | なし(外部オプション) |
| HDD | なし |
| 定価 | 39,800円 |